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2015.12.26

NPO法人 Hope Tree 設立記念フォーラム

Hop Treeは11月25日に、特定非営利活動法人の認証を受けることができました。

それを記念して、フォーラムを開催いたします。

みなさんのご参加をお待ちしております!

子どもをもつがん患者・家族のために

~子育て中に私や配偶者が がんになってしまったら~

日時:2016年2月11日(木・祝日)13:00~16:00(12:30受付開始)

会場:東京ウィメンズプラザホール

   東京都渋谷区神宮前5-53-67

   <アクセス>JR・東急東横線・京王井之頭線・東京メトロ副都心線「渋谷」駅

   宮益坂口から徒歩12分

   東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅B2出口から徒歩7分

募集人数:150名 *先着順

参加費:1,000円

第1部 13:00~14:00 

講演「がんと上手につき合うコツ~私のために、家族のために~」

がんを放置することは極めて危険であることはデータや多くの事例から明らかである。がんと診断されたら、正しい情報を得ることと、最善を期待し、最悪に備える必要がある。そのためにも医療者や家族、患者会などの良い味方を見つけ、自分が大切にしたいことや、生活の質について考えていくとよい。

講師:勝俣 範行(かつまた のりゆき)

日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授 部長

1963年山梨県生まれ。2010年、独立行政法人国立がん研究センター中央病院 乳腺科・腫瘍内科外来医長、2011年より日本医科大学附属病院腫瘍内科教授。専門は腫瘍内科学、婦人科がん化学療法、がん支持療法、がんサバイバーケア。がん薬物療法専門医。

第2部 14:15~15:15 体験者からのメッセージ

[体験者からのメッセージ1] 子どもをもつ患者の立場から 佳風(けいふう)

佳風さんは、30代で右乳がん、40代で左乳がんを発症されました。発症時、お子さんは2歳半でした。この10年間を振り返り、がん患者として、母親としての葛藤、気持ちの立て直し方、生活の工夫について体験をお話いただきます。

[体験者からのメッセージ2] こどもをもつ家族の立場から 松浦 聖子(まつうら さとこ)

松浦さんは3年前にご主人をがんで亡くされました。当時小学1年生と4歳のお子さんがいらっしゃいました。闘病中から現在までを振り返り、配偶者として、母親としての体験をお話いただきます。

第3部 15:30~16:00 質疑応答

申し込み方法:こちらの申し込み専用サイトの「チケットを申し込む」からお申し込みください。

ご提供いただく情報(個人情報を含む)は、本フォーラムの目的、または法令に基づく使用目的以外で利用いたしません。

<問い合わせ>

NPO法人 Hope Tree 代表 大沢かおり info@hope-tree.jp

主催:NPO法人 Hope Tree 協賛:FITチャリティ・ラン寄付金

協力:一般社団法人がんの痛みと症状緩和に関する多施設共同臨床研究会(SCORE-G)

後援:東京都(申請中)